『歩行できる足部を作る』
ハーベスト医療福祉専門学校 理学療法士
上島 正光 先生
【講演概要・キーワード】
1. 歩行を支える足部機能
・ASIMOに学ぶ足部機能
・感覚系要素と構築学的要素
2.足から歩行を操作する
・歩行を見れない人のための歩行分析
・荷重パターンからみる歩行
3.靴から歩行を操作する
・靴に秘められた無限の可能性
・100均グッズで簡単に操作する
【講演アブストラクト】
“足部からのアプローチ”臨床で使っていますか?
理学療法の世界において、運動連鎖の概念は学校教育で教えられるぐらい一般的なものとなりました。また、運動連鎖の中軸を担う機能として、足関節や足部の重要性が述べられるようになりました。
しかしながら、「臨床で足部からのアプローチを使っていますか?」と聞いてみると、驚くほど多くの先生が「ほとんど使っていない」と答えられます。
今回の歩行フォーラムでは歩行を支える足部の要素を考え、簡単な実験を用いながらその重要性を説明していきます。その上で、少しでも簡単に、臨床にて足部からの治療を導入していくための方法を解説します。皆さんの日々の臨床思考に新たなエッセンスを加え、新たに治療の引出しが増えるお手伝いができればと思います。