『膝関節の理学療法』のチャリティーは「(財団法人エイズ予防財団のエイズストップ基金」へ

レッドリボンは・・・。 


 レッドリボンは、もともとヨーロッパに古くから伝承される風習のひとつで、病気や事故で人生を全うできなかった人々への追悼の気持ちを表すものでした。
 このレッドリボンがエイズのために使われ始めたのは、アメリカでエイズが社会的な問題となってきた1990年ごろのことです。このころ、演劇や音楽などで活動するニューヨークのアーティストたちにもエイズがひろがり、エイズで死亡する人々が増えていきました。
 そうした仲間たちにたいする追悼の気持ちとエイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すため、“赤いリボン”をシンボルにした運動が始まりました。

12月1日、世界エイズデー!

 日本でも12月1日の世界エイズデーに合わせてイベントや運動がおこなわれています。また様々な企業や著名人、アーティストが協賛しています。

1日に約4人が感染!




 1日に約4人がHIV/エイズに感染していると言われているのが日本の現状です。エイズが発症してはじめて自分の感染を知るケースがほとんどなのです。この現状を放置していいものでしょうか。 正しい知識を知る機会を増やし日本においてのエイズ感染者の数を減らしていかなければなりません。先進国の中では唯一感染者数が増加し続けている日本。この問題は若い力が必要不可欠であると思います。


 今回のチャリティーはそのエイズ予防に対して私たちに何かできることはないかと思い、『財団法人エイズ予防財団のエイズストップ基金』に寄付することにしました。
 この財団はエイズ知識啓発普及、エイズに対する相談窓口、エイズに関する研修事業、エイズ患者に対する支援など国内外で様々な活動をおこなっています。


LinkIcon『財団法人エイズ予防財団のエイズストップ基金』のホームページへ