肩関節フォーラムのチャリティーは「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」に寄付!

ワクチンがないために世界中の子どもたちが・・・。。 





「1日4000人」。これは、世界中で、ワクチンが無いために、予防可能な感染症で命を落とす子どもの数。ワクチンさえあれば助かる感染症で命を落としているという世界の現実に衝撃を受け、何とかしなければと「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下JCV)は設立に立ちあがりました。
 JCVはこのような子どもたちが数多くいる途上国で、1人でも多く、病気に負けず、夢と希望を持ち、笑顔で毎日を過ごせるように、皆さんの心のこもった募金をワクチンに換え、確実に接種されるように届けています。以来16年間、毎年ワクチン接種現場の視察にも出かけ、皆さまからの貴重なご支援が確実に子どもたちに届いていることを確認しています。


福岡ソフトバンクホークス 和田毅投手「僕のルール」

 2005年のある日、「僕の投球数に応じて、世界の子どもにワクチンを贈りたい!」という声が、球団を通じてJCVに届きました。
 その声の主は、プロ野球福岡ソフトバンクホークスの和田毅投手
和田投手が2005年から贈りつづけたワクチンは、既に10万本を超えています。でも、まだまだ足りない・・・。
 1日約4,000人もの子どもたちが、ワクチンさえあれば予防できる感染症にかかり、5歳まで生きることができないという事実。この世界の残酷な現実を、少しでも良くするために「僕はつづける」。和田投手は、一球投げるごとに10本のワクチン、勝利投手になったら20本、完投勝利したら30本、完封を達成したら40本、さらにチームの優勝や個人タイトルを獲得したら、ワクチンの数を増やすという「僕のルール」をずっと守って投げ続けています。

和田毅投手「僕のルール」


みなさんの熱い情熱を世界中の子どものために!

 世界中で毎日4000人の子どもたちがワクチン接種を受けられずに命を落としているという現実・・・。自分たちのことに置き換えると、この現実はとても耐えがたいもの。
 SENSTYLEではいろいろな想いをもって参加している皆さんの情熱を担当の患者様だけでなく、世界中の子どもたちののためにも還元したいと考えました。
 そこで今回、H22年9月11・12日、福岡市立少年科学文化会館において378名が参加した「肩フォーラム」の参加費の一部をJCVに寄付させていただきました。
 和田投手のこの熱い想いと同じように、今回研修会に参加されたみなさんの熱い情熱を世界中の子ども達の未来に寄付したいと考えております。
 最後にみなさんの熱い情熱をJCVに寄付するということを山口光圀先生から和田毅投手に伝えられ、なんとSENSTYLE代表 国中優治のもとに和田投手から直接お礼の電話がありましたことをお伝えしておきます。


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